News Release
テレビ通販DXサービス”ordr”
全国通販番組放送枠数 2023年下期ランキングを発表!
~ テレビ通販実施企業は増加、トップ3の出稿量は減少 ~
2024年5月20日
株式会社PTP
株式会社PTP(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:有吉昌康)は、テレビ通販DXサービス 「ordr(オーダー)」が蓄積している全国の通販番組のデータをもとに、「2023年度下期 全国通販番組放送枠数ランキング」を発表します。
本ランキングはサンプル調査ではなく、独立放送局も含む日本全国のすべての地上波、およびBS主要8局の計135局の通販番組を対象とした網羅的な全数データであり、2021年から継続的に発表をしていますので、テレビ通販市場の全体像を表す日本で唯一のデータです。今回の集計期間は、2023年10月1日から2024年3月31日までです。
■テレビ通販実施企業は増加、トップ3の出稿量は微減となった2023年下期
2023年度下期にテレビ通販を実施した企業は214社であり、上期(205社)に比べて増加しました。通期でも2022年度の393社に比べて2023年度は419社がテレビ通販に出稿しており、約7%の増加となりました。一方で出稿量のトップ3は、相変わらずの3社でしたが、3社ともに出稿量は減少しており、それぞれオークローンマーケティング 7%減(上期 25,234枠、下期 23,383枠)、ジャパネットたかた 4%減(上期 21,034枠、下期 20,204枠)、テレビショッピング研究所 23%減(上期 11,452枠、下期 8,819枠)でした。
■出稿量が大きく増えた企業と減った企業
2023年下期に特に出稿量が増加したのは、トップ20内では森永製菓 55%増(上期 3,006枠、下期 4,661枠)、森永乳業 120%増(上期 1,392枠、下期 3,066枠)、日本薬師堂 178%増(上期1,033枠、下期 2,870枠)でした。また、その他にクロコス、りらいぶ共に伸び率100%を越えて躍進しました。一方で、2023年上期に出稿量を伸ばしていたヴァーナルやキリンホールディングスは、それぞれ33%減、20%減など下期は出稿量を大きく減らしました。
2023年度下期 全国通販番組放送枠数ランキング
データ範囲:全国全ての地上波放送局とBS主要局135局(地上波放送局:127局 うち独立局13局、BS放送局:8局)
データ期間:2023年10月1日~2024年3月31日)
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<テレビ通販DXサービス「ordr」>
「ordr」は、テレビ通販を実施している企業が、業界の因習に起因する課題を解決し、自らの戦略にもとづいてテレビ通販業務を主体的に行えるようにするためのトータルDXサービスです。「ordr」では、全国のテレビ通販番組の放送枠に関するすべてのデータを徹底的に可視化することにより、他社の出稿状況がリアルタイムにわかるだけではなく、自社の出稿枠のレスポンスデータをクラウド上で一元管理して、使いやすいインターフェースで可視化することもできます。また、レスポンスの予測やオンエア即時検知も行い、コールセンターの効率化にも寄与し、通販企業の業務をトータルでDXするサポートをしてまいります。
◆ordrの詳細は下記をご覧ください
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